110301 武山 鼈甲 螺鈿金蒔絵 吉祥文様 牡丹 竹菊紋様 バチ型 かんざし

ご覧頂きありがとうございます。 こちらは鼈甲の螺鈿金蒔絵かんざしです。 『東京の三大蒔絵師』の中でも高いの力量を誇る武山は、威風堂々とした作風が特徴です。 螺鈿金蒔絵で吉祥文様の牡丹と菊紋様が描かれております。 牡丹は中国語でも「牡丹」と書き、「丹」という字が不老不死の仙薬を意味することから、不老不死、不老長寿という意味も持っています。また、牡丹の花言葉は「風格」「高貴」「幸福」「富貴」です。 牡丹は日本でも古くから「花の王様」「百花の王」と呼ばれ、親しまれています。花びらが何枚も重なり、ふっくらとしたフォルムが美しい牡丹は、吉祥文様とされており、良い前兆の顕れとして考えられています。 菊には「高貴」「高尚」「延命長寿」「邪気払い」「心身の安定」など様々な意味があります。 なかなか見事な絵柄です。 鼈甲は厚みがあり高級感がございます。 鼈甲の中でも貴重な黒甲が使われております。 背はなだらかに湾曲し、螺鈿金蒔絵は、光を受け翡翠やピンク色に煌めきます。 美しいお品です。 結婚式から入学、卒業、全ての行事にお使い頂けます。 コレクション他、式典、ちょっとしたパーティーまで、幅広くお使い下さい。 作者　小倉　武山 『東京の三大蒔絵師』とも謳われた蒔絵師の一人です。重みのある堂々とした作風で、侘び寂びのある味わい深いことの風景なども得意としています。 【鼈甲製品のご使用にあたって】 落としてしまう不安のある方は、かんざしの穴に黒糸をかけヘアピンを通し、髪にお留め下さい。 落ちにくくなります。 koudo 香堂 こうどう japanese kimono jewelry かんざし　簪 ※商品内容をコピーして出品することはご遠慮下さい。